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ディフェリンゲルの実際(6)~処方してもらうには~今後について~

「どうすれば、ディフェリンゲルをすんなり処方してもらえるか?」~

高見:そろそろ最後になりますが、「どうすれば、ディフェリンゲルをすんなり処方してもらえるか?」ということを
   教えてください。

角田:他所のクリニックのことはよく分からないんですけど、どうなんでしょうね。
   保険薬ですから全国に行き渡っていると思いますし、病院になくても処方箋を書いてもらえば出して
   もらえるわけですからね。
   そんなにお願いできないものかしら・・・?

高見:そうですね。
   患者側から「この薬を出してくれ」というと、何か嫌な顔されるんじゃないかって、思っちゃうんです。

角田:そうですか?私は全然言ってもらって大丈夫ですけどね。
   もちろん、もっとその人に合う薬があったり、適応じゃない場合は、はっきりとご説明しますけど。

高見:じゃあ、皆さん角田先生のところへ行ってください。ということで・・・(笑)

角田:はい、大丈夫ですよ。診ますよ。(笑)
   たとえば、いろいろな副作用があるのは知っていますということを担当の先生に伝えればいいんじゃない
   かしら。

高見:というと?

角田:始めの方でも話しましたけど、あまり処方したがらない先生は、患者さんの顔に赤みやカサツキなどが
   出てくるのを嫌がるんだと思うんですね。クレームというか、患者さんがビックリするんじゃないかって。
   だから、それはもう承知の上ですってことを担当医に話せば、きっと先生も出してくれると思いますよ。

高見:なるほど、ありがとうございます。それでダメなら病院を変えるとか・・・。

角田:そうですね。一番、間違いないのは美容皮膚科を併設している皮膚科に行くことかもしれませんね。
   経験値も高いですし、随伴症状の理解もあるはずですから。

高見:そうですね。でも“美容”ってつくクリニックは余計なお金がかかるんじゃないかって・・・。
   なんか私、さっきから絡んでいるみたいですね。(笑)

角田:いいえ。(笑)
   それなら皮膚科/美容皮膚科って両方標榜しているクリニックへ行けばいいと思いますよ。
   そういうところなら、美容以外の保険の患者さんもたくさん来ているし、お顔の治療の経験値も高いです
   から。

高見:なるほど。納得いたしました。

角田:でもこれからディフェリンがどんどん使われていくのは間違いないと思います。
   日本皮膚科学会でも使用が推奨されていますからね。
   そうすると、皮膚科全体の経験値が上がりますから、ドクターももっと気軽に処方するようになると思いま
   すね。
   個人的にもいい薬なんでどんどん広まって欲しいですね。



今後のニキビ治療の見通しについて
 

高見:最後になにか今後のニキビ治療の見通しというか、新しい話題はありますか?

角田:そうですねぇ~、抗菌剤でダラシンゲルというのがあるんですけど、これよりもっと効果のあるダラシン
    ローションが1~2年以内に、保険薬として認可されるようですね。
    さらにこのダラシンローションにニキビに効く成分が加わるという噂も出ています。

高見:ダラシンゲルと何か違うんですか?

角田:ゲルよりローションの方が浸透してよく効きますね。
   だから、一部のニキビ専門クリニックでは、院内で作って自由診療のお薬として患者さんに処方している
   ところもありますね。

高見:それが保険でも出していただけるようになるということですね。
   ますますニキビ治療が受診しやすく効果的になっていくわけですね。
   角田先生、ありがとうございました。今回も楽しかったです。

角田:こちらこそありがとうございました。
 
 
 
 
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*角田先生監修のディフェリンゲル治療サイトができました。
ディフェリンによる治療の実際について、症例写真などを交えながら解説されています。

こちらのサイトもぜひご覧ください。

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