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ニキビ治療について(1) ~今の治療ならニキビ跡は残らない~

はじめに
 
高見:今回は成城学園でご開業されているかくた皮膚科クリニックの角田美英先生です。
   よろしくお願いします。

角田:角田です。よろしくお願いいたします。
 

高見:早速ですが、成城学園駅で開業された理由は何かあるんで
        すか?

角田:地元というのが一番の理由ですね。やはり子供の頃から
       このあたりは慣れ親しんだ場所ですし・・・。
 
高見:一般皮膚科と美容皮膚科の両方を診察されているということでしたが、どのような患者さんが多いので
  しょうか?

角田:いわゆる普通の皮膚科の診察、湿疹とかアレルギーとかから、シワやシミの治療やレーザー脱毛まで、
   幅広くいらしていただいていますね。

高見:なるほど、美容系の皮膚科診療で特にこれがご専門というのは?

角田:育毛治療ですね。大学病院時代に育毛外来の診察をしていました。でも育毛専門というのではなくて、
   皮膚科なら一般、美容に関わらず、どんなことでも対応できるつもりです。
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高見:先生はアデランスの顧問医も勤めていらっしゃる
        ということで育毛専門なのかと思ったんですが、そういうわけ
       でもないんですね。

角田:はい。卒業して20年、勤務医として大学病院や一般開業医
       や美容皮膚科で働いてきましたので。
    皮膚科クリニックとしていろいろな治療にあたりたいので、
       育毛専門のクリニックにはしたくなかったんですね。
   ですから、必要以上にアピールもしていませんし・・・。

今の治療ならニキビ跡は残らない  ~25年前のニキビ跡について~

高見:なるほど。
   それでは、読者の方が20代30代の女性ということで、ニキビについて伺いたいと思っているんですけど、
   よろしいですか?

角田:はい。結構ですよ。
    成城学園は、場所柄、ニキビの患者さんが多いんですよ。④image17.jpg

高見:ああっ、そうですよね。学校がありますものね。
         ニキビについては、どういうお話を伺えば良いのか、ずっと考
   えていました。
   というのも、特にニキビって情報が氾濫していて、ネットで検
   索すればだいたいの情報が手に入るじゃないですか。
   だから、ニキビの原因や治療法について、他にはない切り口
    で伺いたいと思っています。

角田:そうですね。ネット上の情報が全部正しい訳ではないですけど、発信元がしっかりしていれば、
    信頼できますしね。 
    それで具体的には何を?

高見:お気付きと思うんですが、私、鼻の頭にニキビ跡があるんですね。
   それも毛穴がしっかり目立つような感じで・・・。
   化粧品会社をやっているだけにきれいだったらよかったんですけどね。

角田:そうですね。でも跡になったのは最近ではないんでしょうから仕方ないですよね。

高見:はい。15歳くらいの頃だったと思うので・・・・。
   これでもだいぶよくなったんですけど、昔は気にしていましたね。
   それで今回の企画は、なぜ私にニキビ跡が残ったのかということから考えてみたんで
す。
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角田:なるほど。なんかすごそうな企画ですね。 

高見:もちろん私自身の体質や不注意もあったんだと思うんです。
   でも、もし今のニキビ治療ならば、ニキビ跡は残らなかったと
   思うんです。
   つまり、当時の医療の問題というか皮膚科医の意識にも原因
   があったんじゃないかと・・・。
 

角田:そうですね。当時はニキビを積極的に治そうとする医者なんて、ほとんどいなかったですからね。

高見:そうなんです。だから、「わずか20年ほどの間にこれだけ治せるようになったんだよ」ということを、
   ニキビ治療の進歩と照らし合わせながらお話いただければと思います。
   そして最後に去年、認可された画期的なニキビ治療薬のお話につなげていただきたいと思います。

角田:なるほど、わかりました。なかなかいいですね。
   医療問題について高見先生と論じ合うのかと思いました。(笑)

高見:いえいえ。(笑) 今回のニキビ治療の進歩のお話を通じて、ニキビ跡を残さないためにもニキビを
   初期段階で治すことの大切さが、より伝わるんじゃないかなと思うんです。
 
 
 
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